栄養たっぷり！食欲が進む「ニラ×半田そうめん」レシピ特集

春から初夏にかけて旬を迎えるニラ。
比較的手頃なお値段で手に入り、スタミナ料理には欠かせない、栄養満点の野菜です。
暖かくなってきて活動的になる季節、食欲が進んでもりもり食べられる「ニラ×半田そうめん」のレシピをご紹介します！

外はカリカリ！中はもちもちのニラチヂミ風半田そうめん

半田めんは、つゆにつけたり、かけにしたりと王道な食べ方はもちろん、違う料理に変身する変わり種アレンジもできちゃいます。
今回は韓国料理でおなじみのチヂミ風に作ってみました！

卵なしで簡単調理「チヂミ風半田めん（半田そうめん）」

材料（1人分）

• 半田めん（半田そうめん）　100g
• ニラ　1/2束
• 豚肉やチーズなどの具材　お好みで
• 片栗粉　大さじ2
• ごま油　大さじ1

【チヂミのタレ】

• しょうゆ　大さじ1
• 酢　大さじ1
• ごま油　小さじ1
• ラー油　少々

作り方

1. 「半田めん（半田そうめん）」は、少しかために茹で（約5分）、流水でよく洗って水気を切ります。
   【ポイント】
   半田めん（半田そうめん）を美味しくお召し上がりいただくために、こちらの茹で方ご紹介ページもぜひご覧ください。
2. ニラと具材を食べやすい大きさに切っておきます。
3. 茹であがった半田めんをボウルに入れ、片栗粉と具材を入れて混ぜ合わせます。
4. フライパンにごま油を入れて熱し、③を平らに広げるようにして入れ、中火で焼きます。
5. 焼き色がついたらひっくり返し、フライ返しで軽く押しながら焼きます。
6. 両面とも焼き色が付いたら完成です！食べやすい大きさにカットして、【チヂミのタレ】をかけてお召しあがりください。

定番の「豚ニラ」と「カリカリチーズ」味の2種類ができあがり！表面をしっかり焼いてカリカリに仕上げるのがコツです。半田めんは強いコシが持ち味なので、外側はカリッと、中はもちもちの食感で、簡単に美味しく作れます。チヂミのタレ以外にも、おろしポン酢でさっぱりといただくのもおすすめです。

ニラを使ったそうめんアレンジレシピ4選

小野製麺公式ホームページから、ニラを使ったレシピをご紹介します。
スタミナ満点で食べ応え充分なレシピから、ニラを加えて一工夫したアレンジレシピまで様々ですが、どれも15分程度で簡単に作れます。

香ばしい香りがたまらない「油そうめん」

油そうめんは、油と調味料、だしを加えたタレをそうめんに和えた料理です。
さっと炒めるだけで簡単にできて、ニラ・たまねぎ・にんじんと野菜もたくさんとれるので、満足感のある一品です。
サラダ油で炒ったにぼしの香ばしい香りが食欲をそそります。

油そうめんのレシピはコチラ

スタミナをつけたい時に「台湾風半田めん」

台湾まぜそば風半田めんは、ニラ、にんにく、豚ひき肉、紅しょうがなどが入った、具沢山で食べ応えのあるスタミナメニューです。
半田めんのもちもち食感がクセになり、ピリッとした辛さがより食欲を増してくれます。

台湾風半田めんのレシピはコチラ　

「親子かき玉にゅうめん」をニラでアレンジ！

小野製麺オリジナルレシピ「親子かき玉にゅうめん」にニラを加えて、簡単アレンジ！
三つ葉の代わりにニラを使います。
溶き卵といっしょに、3センチ程に切ったニラを入れて一煮立ちさせるだけ。
定番のかき玉汁も具材を変えてバリエーションを楽しんでみてください。

親子かき玉にゅうめんのレシピはコチラ

ニラを加えて「豆腐とじゃこのそうめん」をお酒のおつまみに

豆腐とじゃこの半田めんは、あっさり食べやすいレシピとなっていますが、こちらにニラを追加して、お酒のおつまみにもおすすめの一品にアレンジ！
ごま油でじゃことニラを炒めて、半田めんと豆腐の上にのせていただきます。
ついついお箸が進んでしまう一品です。

豆腐とじゃこのそうめんのレシピはコチラ

ニラは栄養満点！効果的な食べ方は？

スタミナ食材として有名なニラ。にんにくなどにも含まれる「アリシン」という辛み成分には、食欲を増進させたり、疲労回復をサポートしてくれたりといった働きがあります。その他にもビタミンやミネラルを多く含んでいます。
ただし一度にたくさん食べすぎるとお腹を壊すこともありますので、バランスを考え、効果的に食事に取り入れましょう。

栄養を逃さず食べるには

「生（なま）」で食べる

栄養を逃がさず摂るには生で食べるのが一番なので、刻んでニラだれを作るのがおすすめ。
作り置きしてお肉料理に使ったり冷奴にかけたりと、とっても便利です。

「スープ」で食べる

ニラに含まれるカリウムやビタミンＣは、加熱すると水に溶けやすいですが、スープにして残さず飲み干せば、栄養を逃さず摂ることができます。

「炒め物」で食べる

ニラにはβカロテン（体内でビタミンＡに変換される栄養素）が豊富に含まれています。
βカロテンは油で調理すると吸収力がアップするので、炒め物にも最適です。

まとめ

いかがでしたか？
ニラは、生でも良し、煮ても炒めても良しの、とっても有能な野菜ですよね。
栄養満点で半田めんとも相性ばっちりです。
様々なお料理に活用できるので、アレンジをして楽しんでみてください。