トマトを使ったそうめんレシピ5選！完熟トマトで美味しいアレンジ

今回は栄養価の高いトマトを使ったそうめんレシピを5つ紹介します。
トマトの赤色は、リコピンによるもので強力な抗酸化作用が老化防止に役立つと人気の食材です。
冷たくサラダ風にして半田めん（半田そうめん）と合わせるとさっぱりといただけます。
また加熱すると栄養が体内に吸収されやすくなり、旨味もアップします。焼いたり、煮込んだりとレパートリーが広がります。
冷製から温かい料理まで、さまざまなスタイルで楽しめるレシピをぜひお試しください。

トマトを使ったそうめんレシピ5選！

完熟トマトのサラダそうめん

半田めんに甘酸っぱいトマトと青じそをたっぷりとからめ、さっぱりとおいしくいただける冷たいサラダそうめんのレシピです。
レモンを使ったドレッシングを使用するため、爽やかな味わいで夏の暑さを和らげます。

【材料】（4人分）

• 半田めん（半田そうめん）　400g
• トマト　4個
• オリーブ油　100㏄
• レモン汁　大さじ2
• 青じそ　10枚
• 塩、こしょう　各少々

【つくり方】

1. トマトは皮を湯むきして2cm角くらいに切り、種を取り除きます。
2. 次に、ボウルにオリーブ油、レモン汁、塩、こしょうを入れてよく混ぜ合わせましょう。そこにトマトを加えて和え、冷蔵庫で冷やしておきます。
3. 「半田めん」は好みのゆで加減にゆで、流水でよく洗い、水気をきります。
4. 「半田めん」を2のドレッシングで和え、器に盛って青じそのせん切りをふると完成です。

完熟トマトのサラダそうめんのレシピはコチラ

完熟トマトのローストめん

チーズとオリーブ油をトマトにのせてローストすることで、完熟トマトの甘味とチーズの濃厚さが麺に絡むレシピです。
昆布粉を加えているため、贅沢なうま味が口の中で広がります。

【材料】（2人分）

• 半田めん（半田そうめん）　200g
• 完熟トマト　2個
• パルメザンチーズ　少々
• オリーブ油　40㏄
• 甜菜糖（トマトの甘さに応じて）　適量
• 昆布粉（または昆布茶）　小さじ3
• バジル　5枚
• 塩、こしょう　各少々

【つくり方】

1. トマトはヘタの部分を包丁の切っ先でくり抜き、取り除きます。
2. 耐熱皿にヘタをくり抜いたトマトを乗せます。くり抜いた部分にパルメザンチーズ、オリーブ油、お好みで甜菜糖をのせます。トマトは冷蔵庫で冷やしておきましょう。
3. 250℃のオーブンで2を20分くらい焼きます。このとき、魚焼きグリルも使用可能です。
4. 「半田めん」は好みのゆで加減にゆで、流水で洗います。水気をきって昆布粉とあえましょう。
5. 麺を器に盛り、3をのせて全体にオリーブ油をかけたあと、バジルをのせたら完成です。
6. トマトを潰して混ぜながらいただきます。

完熟トマトのローストめんのレシピはコチラ

夏野菜たっぷり冷製半田めん

カラフルなパプリカとミニトマトといった夏野菜を使用し、見た目にも鮮やかなレシピです。
めんつゆを使用しさっぱりとした味わいながら生ハムの塩気にこしょうがきいていて、暑い日でもおいしくいただけます。

【材料】（2人分）

• 半田めん（半田そうめん）　200g
• オリーブ油（ゆでる用）　小さじ1
• 生ハム　8 枚
• パプリカ赤、黄　それぞれ1/2個分ずつ
• ミニトマト　6個
• ストレートつゆ　大さじ1
• オリーブ油　大さじ4
• 粗挽きこしょう　適量
• バジルの葉　適量

【つくり方】

1. パプリカは種を取って細切り、ミニトマトはヘタをとり4等分に切ります。
2. オリーブ油を小さじ1 加えたたっぷりの沸騰したお湯で「半田めん」を5 分茹でます。流水でもみ洗いをして、水気を切りましょう。
3. めんつゆとオリーブ油をボウルに合わせてから半田めんを和えます。
4. 器に1と3、生ハム、バジルの葉を盛り付けて粗挽き胡椒をかけると完成です。お好みですだち（１/２個）をどうぞ。

夏野菜たっぷり冷製半田めんのレシピはコチラ

完熟トマトの夏そうめん

甘味のある完熟トマトと、すっきりとした香りのあるすだちを使用したさっぱり洋風味のレシピです。
フレッシュな野菜をたっぷり使用することでサラダ風そうめんとして暑い日にもおいしくいただけます。

【材料】（2人分）

• 半田めん（半田そうめん）　200g
• 完熟トマト（小）　2個
• みじん切り玉ねぎ　60g
• バジル（青じそのせん切りも可）　3枚
• すだち　2個

＜たれ＞
• 手作りめんつゆ　200ml
• すだちの搾り汁　小さじ2
• 無塩トマトジュース　80ml
• 酢　小さじ1

【つくり方】

1. トマトはヘタにフォークを刺し、直火で表面を焼きます。皮がはじけたらすぐ氷水にとって皮をむきましょう。横半分に切って種を取り除き、粗みじん切りにします。玉ねぎは水にさらして水気を絞ったらトマト、バジルと混ぜ合わせて冷やします。
2. たれの材料を混ぜて冷やしておきます。
3. 「半田めん」を茹でたら流水で洗い、水気をきりましょう。
4. 器に水気を切った「半田めん」と1を盛ってたれをかけ、すだちを添えたら完成です。

完熟トマトの夏そうめんのレシピはコチラ

ミネストローネ

野菜を中心にした温かい半田めんのレシピです。
消化によい半田めんを乾麺のまま使うことで、手軽にボリュームたっぷりで体に優しいおいしさを味わえます。
お好みの野菜をいれて作ってもよいですね。

【材料】（4人分）

• 半田めん（半田そうめん）　60g
• 玉ねぎ　80g
• じゃがいも　100g
• にんじん　80g
• 大根　40g
• きのこ　50g
• ニンニク　1/2片
• 鶏肉　50g
• 塩、こしょう　各少々
• ウィンナーソーセージ　4本
• ホールトマト（缶詰）　150g
• オリーブ油　少量

【つくり方】

1. 玉ねぎやじゃがいも、人参などの野菜とウィンナーソーセージ、鶏肉を1cm角くらいに切り揃えます。
2. ニンニクのみじん切り、オリーブ油を火にかけ弱火で香りを出します。そこに1と塩、こしょうを加え焦がさないようにしっかりと炒めます。このとき塩は「半田めん」の塩分があるため控えめでよいです。トマト缶を入れて水気が少し減るまで煮詰め、水500ccを加えます。
3. 野菜が柔らかくなったら、「半田めん」を細かく手で折って加えましょう。
4. 「半田めん」が煮えたら完成です。お好みで粉チーズ、オリーブ油をふるのもおすすめです。

ミネストローネのレシピはコチラ

まとめ

トマトと半田めんを使ったおすすめのレシピを紹介しました。
コシが強くのど越しのよい半田めんは冷やしても温めてもおいしくいただけます。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という西洋のことわざがあるトマトと、半田めんのさっぱりとした味わいのレシピをぜひ楽しんでみてください。