2024.11.08
文化
内祝いの相場は?失礼にならない金額マナーを紹介
内祝いを決める際、悩むのが「相場」です。
お祝いを頂いた相手に適した金額の内祝いを贈るのがマナーとされています。
この記事では、内祝いの一般的な相場やお祝いを頂いた相手別の相場がわかります。
内祝いの値段に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
目次
内祝いの相場は、頂いた品物の半額~3分の1程度が一般的
内祝いは、もらった品物の半額〜3分の1程度で返す場合が多くなっています。
もともと、内祝いは「喜びを分け合う」のが目的です。
同じ金額のお返しを準備する必要はなく、5,000円のお祝いをもらったら、1,700〜2,500円くらいのお返しと考えましょう。
もらった品物より安いものを返すのは不安かもしれませんが、半額〜3分の1程度が一般的になっているので問題ありません。
内祝いの金額は贈る相手によって変える必要も
相場は半額〜3分の1程度ですが、贈る相手によってはこの相場が適切にならない場合もあります。
なぜなら、お祝いをくれた人が全員同じ値段の品物ではないためです。
友人に贈る品物と同じものを上司に贈るのが適切ではないため、相手に応じた金額の内祝いにするのがポイントです。
しかし、品物を必ず贈らなければいけないというわけでもなく、両親や祖父母、滅多に合わない親戚などは、品物ではなく一緒にご飯を食べに行ったり、顔を見せに行ったりするだけでも喜ばれるはずです。
このように、贈る相手に合うような内祝いを選ぶのが大切です。
内祝いの相場に関するQ&A
内祝いの相場に関する、よくある質問・回答を紹介します。
連名でお祝いを頂いた場合は?
連名でお祝いを頂いた方々へのお返しは、お祝いの金額を連名の人数で割って算出した数字の半額程度が相場です。
連名でまとめてお祝いを頂いていますが、お返しは一人ずつ返すのが一般的です。
人数が多くて個別に準備するのが大変な場合は、個包装になったお菓子やプチギフトがおすすめです。
ただし、連名で頂いた方の中に目上の人がいた場合は、多めにお祝いを出している可能性が高いため、お返しの金額に注意しなければなりません。
誰がどのくらい出したかが分かるなら、多めに出してくれた人には別でお返しを準備するのがマナーです。
高額なお祝いを頂いた場合は?
祖父母や両親から高額なお祝いを頂いた場合は、3分の1程度のお返しで問題ありません。
相手は「ずっと応援しているよ」、「困ったときはいつでも言ってね」といった応援の気持ちを込めて、高めのお祝いを準備したはずです。
ただし、内祝いを贈る側は高いお祝いをもらったのに、安い品物を贈るのが申し訳ない気持ちになるかもしれません。
しかし、この場合は相手の気持ちを汲み取るほうが重要です。
そのうえで、内祝いに感謝の気持ちを書いたメッセージカードを入れると、相手もお祝いしてよかったと思ってくれるでしょう。
少額なお祝いを頂いた場合は?
タオルや小さいお花といった少額のお祝いへのお返しには、プチギフトが最適です。
500〜1,500円ほどであれば、相手もお返しに見合ったものだと納得してくれるはずです。
プチギフトとともに、感謝の気持ちを書いたメッセージカードを付ければ、特別感を演出できるでしょう。
頂いた品物の金額が分からない場合は?
金額が分からないお祝いへのお返しは、2,000〜5,000円程度が相場です。
結婚祝いや出産祝いなどはお祝いの相場が5,000〜10,000円程度になっており、これに内祝いの相場を当てはめて考えます。
注意点は先ほども説明したとおり、頂いたものより高い内祝いを贈るのはマナー違反になるため、品物のおおよその金額は調べておくと安心です。
インターネットで似たタイプの品物があれば、その値段を参考にしてください。
部下や後輩からお祝いを頂いた場合は?
年上のマナーとして、年下の人への内祝いは半額の品物を贈ります。
年下の人への内祝いの相場が特殊になっているのは、内祝いの相場に合わせて安い品物を贈ると先輩の威厳を損なう場合があるためです。
お返しはいらないと言われた場合は?
「お返しはいらないからね」と気を使ってくださる方も中にはいますが、お祝いを頂いたら内祝いを贈るのが一般的です。
お祝いをもらったのにお返ししないのは「片祝い」といい、縁起が悪い行為とされています。
相手の気持ちを優先して、内祝いの相場より低い品物を選ぶと相手も喜んでくれるはずです。
お祝いは不要といわれた相手に内祝いを渡すときは、「気持ちばかりで恐縮ですが」とクッション言葉を添えると渡しやすいでしょう。
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まとめ
内祝いの相場は、半額〜3分の1程度であれば失礼にはなりません。
ただし、お祝いを頂いた相手によって内祝いの相場が変化するケースもあるため、シーン別の相場を理解することも大切です。
お祝いが高価な品物でも、相場に合わせて無理に半額の品物を用意する必要はありません。
内祝いは、感謝の気持ちを伝えるものだと理解しておきましょう。
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