【持参のコツ】運動会のお弁当は「そうめん」がおすすめ！【ポイント】

運動会のお弁当には、そうめんレシピが手軽で簡単です！
食欲がなくなるような暑い日にも食べやすく、バタバタする朝の準備も時短になるなど、嬉しいポイントが満載です。

そうめん弁当のアレンジレシピはさまざま紹介されていますが、この記事では、運動会に持参するコツとポイントについてご紹介します。

運動会のお弁当に「そうめん」がおすすめの理由！

運動会のお弁当には、暑い日でも食べやすいそうめんがおすすめです。
運動会は春や秋など、すごしやすいシーズンに行われることが多いですが、近年では暑さが厳しくなっており、真夏日のような暑さになることもあります。
そんななか子ども達は運動しなければならず、食欲がおちてしまうこともあります。
また応援に行くご家族も朝からのお弁当作りは大変です。

簡単に準備でき、さらりと食べられるそうめんは、運動会の主役である子どもにとっても、準備する家族にとっても、おすすめのお弁当メニューです。

そうめんを持っていくときのポイントとコツ

そうめんは外でもおいしく食べられます。
お弁当として持って行くときのポイントをご紹介します。

一口サイズに丸めて持参する

そうめんを盛り付ける際に、一口サイズに小分けにして詰めるのがポイントです。
一口分をフォークですくいスプーンの上でクルクル巻くとキレイに丸まります。
そうめんを一口ずつとれるようにすればお子様も食べやすいのでおすすめです。
そうめん全体がくっつくことも防いでくれます。

つゆは凍らせるのもおすすめ

そうめんのつゆは、凍らせて持って行くのがおすすめです。
当日が暑くなることが予想される場合には、ひんやりしたそうめんが暑さを和らげてくれます。

ペットボトルで凍らせて持って行けば、保冷剤がわりに活躍してくれます。
当日の朝に1時間ほど凍らせておけば、お昼頃にはひんやりと冷たくちょうどよい状態になっています。
前日に製氷機で凍らせてつゆの氷を作って持って行くという方法もあります。

薬味は前日にカットしておくとラク！

そうめんに欠かせない薬味は前日にカットしておくと朝の準備がバタつきません。
前日にできることは準備しておくと朝の手間が省けてとてもラクです。
当日の朝は子どもの世話があったり、おじいちゃんおばあちゃんが応援にかけつけていたり、バタバタする可能性もあります。

薬味のカットは前日に準備できるため、もともと手軽に準備できるそうめんがもっと簡単になり、当日の朝に余裕がうまれます。

他にもあるそうめん弁当の持参方法

そうめんやめんつゆの持参のポイントやコツはその他にもたくさんあります。
めんつゆはスープジャーに入れる、小分けになっている市販のつゆを使うなど、持参方法について下記の記事で詳しくご紹介しているため、気になる方はぜひご覧ください。

関連記事：そうめん弁当の作り方をご紹介！注意点やつゆの持参方法も

運動会に「そうめん」を持っていくときの注意点

運動会の日のお弁当は暑い日でも傷まないようにし、お子様でも食べやすくなるような茹で方に注意します。

傷まないように注意する

運動会を行う春や秋のシーズンでも真夏のような暑さという日もあります。
そうめんが傷まないようにし、暑い日にリスクが高まる食中毒に気をつけましょう。

盛り付けは素手でおこなわない

そうめんを水洗いしたあとは素手で触らないように注意しましょう。
そうめんの盛り付けを素手で行うと、手の雑菌がそうめんに移る可能性があります。
上述したとおりフォークとスプーンを使えば、触れる心配もなくキレイに盛り付けができます。

保冷ボックスで持参する

そうめんや他の食材が傷まないよう、保冷性能の高いボックスやバッグに入れて持参すると安心です。
中には保冷剤や凍らせておいためんつゆを入れておくと保冷効果がキープできます。

くっつかないように茹でる

そうめんのくっつきを防ぐには、茹でたあとに冷水でよくもみ洗いすることが大切です。
そうめんがくっつくのは、そうめんの表面にでんぷんの成分が残っていることが原因です。
ぬめりが残らないようたっぷりの冷水で丁寧に全体を洗い流します。

また決められたゆで時間を守ることも大切です。
麺が伸びてもいいようにゆで時間を短くすると、水分を含ませようと反対に伸びやすくなります。
そうめんの基本の茹で方をしっかりと守りましょう。

関連記事：半田めんのゆで方

まとめ

そうめんは食欲がないときにも暑さを和らげさらりと食べられるため、運動会のお弁当にもおすすめです。
ご飯やサンドイッチのお弁当よりも手間がかからず、時短できることもポイントです。
とくにコシの強い半田めんは伸びにくいため、お弁当に入れる麺類にはピッタリです。
野菜やお肉との相性も良く、バリエーションも豊富なそうめんレシピで楽しい運動会の思い出を作りましょう。