【ダイエット向けレシピ】新玉ねぎのお手軽半田そうめんサラダアレンジ【新生活】

あたたかな陽気に誘われ散歩をすると、色とりどりの花々が美しく咲いておりました。
冬の寒さを乗り越え、4月は新生活がスタートするなど何かと忙しい季節ですね。
また過ごしやすい気候になったことで、冬に増えてしまった体重を落とすため運動を始める方も多いかと思います。
この時期に店先に並ぶ旬の食材といえば新玉ねぎ。
実は新玉ねぎとそうめんは相性が良いのをご存知でしょうか？

今回は半田そうめんアレンジにぴったりの新玉ねぎを使った「カロリー抑え目でダイエット向けサラダ系レシピ」と、忙しい時におすすめの「栄養たっぷり簡単・時短レシピ」をご紹介します！

栄養価が高い？そうめんと新玉ねぎの相性について

3月から4月にかけて旬を迎える新玉ねぎは通常の黄たまねぎと異なり乾燥期間がなく、水分を豊富に含んでいるのが特徴です。

玉ねぎは栄養を摂るのに効率的！

玉ねぎに含まれる栄養素の内、アリシン（硫化アリル）という成分には消化液の分泌を促進して新陳代謝を活性化させ、血液をサラサラにする働きがあります。
ですが気化することで玉ねぎを切る際のツンとした刺激を生み出し、玉ねぎ独特の辛みの原因にもなります。

一方、新玉ねぎは前述の通り水分量が豊富。
通常の玉ねぎと変わらない栄養を保ちつつ、生食でも甘味たっぷりで味わうことができます。

そうめんと新玉ねぎの相性は？

そうめんと新玉ねぎは相乗効果で栄養を補える、とても相性の良い組み合わせです。

新玉ねぎに含まれるビタミンB1には炭水化物（糖質）を分解しエネルギーに変える働きがあります。
このビタミンB1がそうめんに含まれる炭水化物を代謝エネルギーへと変換し、糖質の吸収を抑えるとともに、疲労回復の効果もあるため、いざダイエットのために運動をしようという時の大事な栄養素にもなります。

玉ねぎ自体のビタミンB1含有量は多い方ではありませんが、アリシンがビタミンB1と結びつき吸収を高める効果がある為、ビタミンB1を多く含んだ食材と合わせることでより効率的に栄養を摂ることが可能です。

そうめんダイエットのやり方については以前の記事でもご紹介しております。
旬の食材を取り入れて楽しく、美味しく、理想のスタイルを目指せたら一石二鳥ですね！

関連記事：そうめんダイエットとは？〜ダイエットに効果的なそうめんの食べ方とは？～

余っても大丈夫！上手に保存して時短調理

新玉ねぎは鮮度が落ちるのが早く、なるべく早めにいただくのが望ましい食材です。
しかしついつい買いすぎて余らせてしまった、なんていうこともありますよね。
半田便りでは過去にそうめんの保存方法についてもご紹介をしております。
今回は新玉ねぎの保存方法をご紹介しますので、半田そうめんと組み合わせて忙しい新生活にぜひご活用ください！

関連記事：長持ち食材「そうめん」！美味しく食べるためのそうめん保存術

生食用で保存したいなら冷蔵庫

1. 薄皮と根をそのまま残し、1個ずつ新聞紙かペーパータオルで包む。
2. ポリ袋に2～3個ずつまとめ、野菜室ではなく冷蔵室で保存する。

加熱時間を短縮できる冷凍庫

丸ごとのままでもOKですが、食感を残したい場合は適当な大きさにカットする方が良いでしょう。飴色にソテーにする場合は冷凍した新玉ねぎを使う方が短時間で仕上がります。

1. 皮をむき、軽く水洗いをする。
2. 芯を取り除き使いやすい大きさにカット。
3. ラップに包み、空気を抜いた状態で冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存する。

※冷凍保存した新玉ねぎは自然解凍せずそのまま加熱調理を行ってください。

あらかじめ炒めて保存も可能

炒めてからの冷凍保存も可能です。先に飴色にソテーしてから冷凍保存することで、水気が出にくく美味しさが長持ちされます。
※冷凍保存した新玉ねぎは自然解凍せずそのまま加熱調理を行ってください。

1. 皮をむき、軽く水洗い。
2. カットして芯を取り除き、飴色になるまで炒める。
3. 完全に冷ましたら、使う量に分けてラップで包み冷凍用保存袋に入れて冷蔵庫で保存する。

半田そうめんとあわせて調理！

保存した新玉ねぎを調理するなら半田そうめんと和えてそうめんチャンプルーなどにするのもあり！
冷蔵庫に半端に残っていた他の食材と一緒に無駄なく使い切ることができます。

半田そうめんは通常のそうめんよりも麺線が太いため、パスタや焼き物などアレンジのレパートリーが豊富です。
小野製麺公式ホームページにさまざまなレシピを載せているのでぜひご覧ください！

カロリー控えめ！ダイエット向け半田そうめんサラダレシピ4選

小野製麺公式ホームページには、たくさんのそうめんレシピを掲載しています。
今回は、この中から新玉ねぎを加えてアレンジできるダイエット向けサラダ系レシピを4つご紹介いたします。
生食が最も美味しい新玉ねぎを活かしたレシピで旬の食材をご堪能ください！（ただし、おいしすぎても食べすぎにはご用心！笑）

豆腐とじゃこのそうめん

豆腐と鰹節、じゃこにプラスしてスライスした新玉ねぎを加えるとよりさっぱりとした味わいに。
たんぱく質と野菜を一緒に摂れるおすすめレシピです。

「豆腐とじゃこのそうめん」のアレンジレシピはこちらから

完熟トマトのサラダそうめん

サラダそうめんに新玉ねぎのシャキシャキとした食感をプラス。
野菜の栄養を十分に摂ることができる一品です。

「完熟トマトのサラダそうめん」のアレンジレシピはこちらから

ツナマヨぶっかけそうめん

茹でたそうめんにのせるだけの簡単レシピ。ツナと新玉ねぎは間違いなく相性抜群！
「ツナマヨぶっかけそうめん」のアレンジレシピはこちらから

サラダうどん

半田めんよりも麺線の太い半田うどん。食べ応えがあり、野菜もたくさん摂れるので満足感たっぷりです！

「サラダうどん」のアレンジレシピはこちらから

忙しい毎日に嬉しい！新玉ねぎとレトルト牛丼を使ったそうめんレシピを作ってみました！

人付き合いも活発になる春。外出の機会も増え、仕事に家事、育児と大忙しの毎日でも食事の楽しみは大切にしたいですよね。
そこで、新玉ねぎの効果も取り入れつつ簡単・お手軽・満足感をテーマにしたアレンジ半田そうめんレシピを作ってみました！

新玉ねぎの牛丼風半田めん

材料（2人分）

• 半田めん（半田そうめん）　200g
• 新玉ねぎ　1個
• サラダ油（炒め用）
• めんつゆ　適量（大さじ1くらい）
• 牛丼（レトルト）　2袋
• セロリ（トッピング用）　適量

作り方

①玉ねぎは、輪切りにして鍋で炒めます。火を消す前にめんつゆを適量入れ、軽く味を付けておきます。玉ねぎはトッピング用に、1/3ほど取り分けておきましょう。
②①の玉ねぎの鍋にレトルト牛丼を開封して入れ、一緒に温めておきます。
③「半田めん」は好みの加減に茹で、流水でよく洗い水気を切ります。
④温め直して皿に盛ります。
⑤②の新玉入り牛丼、①で取り分けた新玉炒めをドンとのせ、セロリを添えるとできあがり！
※セロリはお好みで、マリネにするとさっぱりと、一層美味しくいただけます。レモン汁とオリーブオイル、塩コショウだけでも簡単にできますよ！

新玉ねぎをざくざく感じる春レシピ。
牛丼の具として追加することでたっぷり食べられて、輪切りにしたら、しっかりとした食感も楽しめます！　
新玉ねぎの甘みと牛丼のうまみはとても相性良く、半田めんともよく絡んでぺろりといただけました。
とにかく簡単に作れて新玉ねぎの良さも取り入れられることが魅力です！
皆さんも、ぜひ、試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
新玉ねぎを堪能できるのは1年でもこの時期だけ。
旬の食材とアレンジすることで、毎日の食事に多彩なレパートリーが追加されます。

イベントごとが増え、活動的になる4月。
ダイエットレシピから時短調理レシピまで幅広く活用できる半田そうめんをぜひご家庭でお楽しみください！