2024.12.27
料理
うどんのカロリーは?乾麺、生麺、栄養成分を紹介

簡単に調理ができて気軽に食べやすいうどんですが、あまりに食べ過ぎると気になるのがカロリーです。
この記事では、うどんのカロリーやほかの主食との比較、カロリーが気になる方におすすめの食べ方を紹介します。
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うどんのカロリー
うどんのカロリーは、「乾麺(干しうどん)」か「生麺(生うどん)」かで異なり、茹でる前と茹でた後でも変化します。
商品によっても誤差はあるため、およその目安として参考にしてください。
乾麺(干しうどん)約100gを茹でた場合
乾麺(干しうどん)約100gあたりのカロリーは約333kcalです。
干しうどんを茹でることで、麺が水分を吸い重さが2〜3倍ほどに増え、カロリーは低くなります。
これは、茹でる際に脂質、たんぱく質、塩分等の成分が水に溶けだすことが理由に挙げられます。
茹でる前と茹でたあとのカロリーは、以下のとおりです。
茹でる前 | 茹でたあと |
---|---|
約333kcal | 約281kcal |
※乾麺⇒ゆでめんへの重量変化率は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」を参照
乾麺干しうどん1人前の平均を60g~80gとすると、茹でたあとのカロリーは、およそ168〜225kcalになります。
生うどん1玉(約120g)を茹でた場合
それでは生うどんの場合はどうでしょうか。
生うどんも干しうどんと同様、茹でると重量が増えますが、カロリーは低くなります。
生うどん1玉一人前(約120g)を茹でる前と茹でたあとのカロリーは、以下のとおりです。
茹でる前 | 茹でたあと |
---|---|
約299kcal | 約205kcal |
※乾麺⇒ゆでめんへの重量変化率は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より
うどんと他の主食のカロリー・栄養の違い(1食あたり)
うどんとその他の主食の、カロリーと栄養素を比較しました。
主食(一食あたり) | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
うどん(乾麺・ゆで後) | 約225kcal | 約6.0g | 約1.0g | 約49.5g |
そば(乾麺・ゆで後) | 約235kcal | 約10.0g | 約1.5g | 約46.0g |
そうめん(乾麺・ゆで後) | 約246kcal | 約7.6g | 約0.9g | 約55.7g |
白米 | 約234kcal | 約3.8g | 約0.5g | 約55.7g |
玄米 | 約228kcal | 約4.2g | 約1.5g | 約53.4g |
食パン | 約149kcal | 約5.3g | 約2.5g | 約27.8g |
※うどん、そば、そうめんは<1人前80gの乾麺・ゆで後>、白米、玄米は<お茶碗1杯分・炊いた後150g>、食パンは<角型・6枚切1枚60g>を想定
参考:文部科学省「食品成分データベース」、「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より
うどんを食べる際のポイントは?
うどんは消化が良く、食べやすい食品です。
食べやすいといっても、一回の食事で食べる量には注意が必要です。
例えばお鍋の締めにうどんを投入したりトッピングをたくさん追加したりして、結果的にカロリーを多く摂取していた…となる可能性も。
食べすぎには気を付けしましょう。
また、うどんはツルツルの食感と喉ごしが美味しさの秘訣ですが、あまり噛まずに飲み込んでしまうのはNGです。
胃腸に負担をかけてしまうことも懸念点ですが、よく噛むことで満腹中枢が刺激されるため、食べ過ぎを防いでくれます。
満腹感を得るために、よく噛んでゆっくり食べることがポイントです。
塩分の摂り過ぎにも注意が必要です。
塩分はむくみや高血圧の原因ともなり、ダイエットにも不向きです。
かけうどんのおつゆは飲み干さないようにして、塩分過多を防ぎましょう。
うどんのカロリーが気になる場合におすすめのおかず
うどん1玉では物足りない場合は、おかずをプラスするのがおすすめです。
他の食材を取り入れて一緒に食べることで満腹感につながるうえに、さまざまな栄養素を摂取できます。
だからといって、かき揚げや天ぷらなどのカロリーが高いトッピングは禁物です。
脂質が低く高たんぱくな鶏ささみ、植物性たんぱく質を含み、麺の上にトッピングしてもそのままでもさっぱりといただける豆腐、低カロリーでビタミンDも含むキノコ類、ミネラルや食物繊維の豊富な海藻など、カロリーを抑えた栄養価の高いものを選びましょう。
寒い冬には小野製麺の手延べうどんがおすすめ!
消化の良さから胃腸にもやさしく、食べやすいうどん。
小野製麺の定番「半田めん」と同じ製法でつくった「手延べうどん」は、コシの強さが特徴です。
食感や風味をしっかりと楽しめる満足感の高いうどんであるため、ぜひ一度お試しください。
寒い日も身体の芯からほかほかにしてくれる温麺レシピをお楽しみあれ♪

まとめ
うどんのカロリーは、乾麺や生麺によって少し異なり、茹でる前と後でも変わります。
商品によって誤差がありますが、その他の主食と比べるとカロリーなどは低い傾向にあります。
しかしうどんはさらっと手軽に食べやすいことから、ついつい食べ過ぎてしまい、気付かないうちにカロリーオーバーにつながる可能性もあります。
カロリーを気にする方は、満足感を得るためにゆっくりと食べる、低カロリーの食材をトッピングするなどの工夫をするとよいでしょう。
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