【熱中症対策にも】梅干しを使ったそうめんレシピをご紹介！

季節の変わり目。これから長引く梅雨や猛暑・酷暑を迎えますが、体調不良などで胃腸が弱っている時、あるいは熱中症対策や予防に、皆さまどのような食事を選んでいますか？
突然ですが、2021年9月にテレビ朝日の人気番組『家事ヤロウ!!! 』で木村拓哉さんが紹介していた「梅わさびそうめん」をご存じでしょうか。

はちみつ漬けの梅干しの淡い酸味にわさびの辛みが合わさり、多忙を極める芸能人らしく上手に美味しく栄養補給ができる、ストイックなレシピとなっていました。
時間をかけずに簡単にでき、かつ栄養補給もできるレシピとあらば、製麺会社として見過ごせない一品。今回は実際に作ってみることにしました！

キムタクの「梅わさびそうめん」小野製麺流アレンジ

材料（2人分）

• 半田めん（半田そうめん）　200g
• とり天（お好みでトッピング）

【特製タレ】

• めんつゆ　150～200㎖（適量）※半田めん（半田そうめん）をおいしく召し上がっていただくために特別に造ったつゆを公式オンラインショップにもご用意しております。
• あさつき（または青ねぎ）　適量（たっぷりめ）
• 大葉　適量
• 梅干し（はちみつ漬け）　2個
• わさび　適量（お好みで調整）
• はちみつ（甘めがお好みの方におすすめの、追いはちみつ！）

作り方

1. あさつき（青ねぎ）は小口切り、大葉は細く千切りにします。
2. 種を取ったはちみつ漬けの梅干しを器に入れ、スプーンの裏側などでペースト状に。
3. さらに、わさびを加えてよく混ぜ合わせます。

   ★ポイント★
   甘めがお好みの方は、ここで、はちみつを追加がおすすめ！

4. 梅わさびペーストの器に、めんつゆを入れてしっかり混ぜます。
5. あさつき（青ねぎ）と大葉をのせたら【特製タレ】の完成です。
6. 半田めん（半田そうめん）は、お好みの加減にゆでます。流水でよく洗い水気を切り、器に盛ります。

   ★ポイント★
   半田めん（半田そうめん）を美味しくお召し上がりいただくために、茹で方ご紹介ページもぜひご覧ください。

7. お好みで、とり天をトッピング！

   ★ポイント★
   とり天は、ぜひ揚げたてで。お惣菜ならオーブントースターで衣サクサクに！

今回は、「はちみつ」や「とり天」トッピングのレシピを試してみました。
梅の香りとわさびのツーンとした感じに、はちみつの甘みがまろやかに加わり、やみつきになる味わい！
半田めん（半田そうめん）も、【特製タレ】との相性抜群のとり天も、あっという間に完食してしまいました。

小野製麺のホームページでは、変わりつゆそうめんとして「つけダレレシピ」もご紹介しています。
ストレートつゆをベースに、ちょっと具材を加えるだけの変わりつゆ。
野菜や海藻も摂れて栄養バランスも整った5種です。

お好みのタレで、いつもの食卓をそうめんパーティーに早変わりさせるのも楽しみのひとつですね！

つけダレレシピはこちらから

梅干しの効果は？

さて、今回のレシピで注目したいのは「梅干し」です。
万能食材ともいえるその効果は、昔より「梅はその日の難逃れ」ということわざが残っているほど。
疲労回復に効果的とされる「クエン酸」が豊富に含まれており、体内のエネルギー代謝を活性化させ、美肌効果も期待できるのだとか。

また、夏場の熱中症対策として水と梅干しが塩分とミネラルを効率よく補給できるともいわれていますね。
ほかにも血行促進、整腸作用、殺菌効果など1粒で何通りもお得な食材です。

ただ、梅干しというと塩分の高さも気になるところ。
食べ過ぎには十分注意し、１日1粒程度を目安として適量を摂取しましょう。

食欲がない時こそ消化の良いそうめんと一緒に

以前の記事で、そうめんが消化に良いという話をご紹介させていただきました。

関連記事：体調不良の時におすすめ！消化に良い食材「そうめん」

体調不良で胃腸の調子が悪い時、夏バテでいまいち食欲が湧かない時には、消化の良いそうめんと食欲を促してくれる梅干しの組み合わせで上手にエネルギー補給ができます。

夏といえば“そうめん”。健康効果、美容効果のある梅干しと一緒にいただくことで無理なく、おいしく、効率的に栄養補給ができる夏の名コンビといえるでしょう。

梅干しを使ったそうめんレシピ3選

小野製麺のホームページには、たくさんのレシピを掲載しています。
そのなかでも今回は、梅干しを使った半田めん（半田そうめん）レシピをご紹介します！

生姜たっぷり焼き梅干しのあたたか半田めん

意外なことに梅干しは、焼くことで血行を改善する成分や、脂肪燃焼を促す成分が増えるなど良いこと尽くし。
温かいそうめんが冷房による冷えにやさしい一品です。

「生姜たっぷり焼き梅干しのあたたか半田めん」のレシピはこちらから

ツナと梅のオクラとろろつゆ

梅だれにツナとねばねばのオクラ・とろろをIN！
太めの麺に絡みやすく、さまざまな具材との組み合わせでつけダレを楽しめます。

「ツナと梅のオクラとろろつゆ」のレシピはこちらから

梅おろしそうめん

梅干しの酸味、大根のさっぱり感、青じその爽やかな香りでどんどんお箸が進みます。

「梅おろしそうめん」のレシピはこちらから

酸味を加えるなら「すだち」がおすすめ

梅干しのかわりにアクセントとして加えるなら「すだち」がおすすめです。
梅干しと同様クエン酸を多く含み、皮にも栄養がたっぷり詰まっています。

シンプルに茹でたそうめんと合わせ、素材のうまみを味わうも良し、他の具材と合わせてスタミナUPを図るも良し。
ほどよい酸味が食欲を刺激してくれるので、夏バテ対策にも効果的です！

すだちは半田めん（半田そうめん）発祥の地であり、小野製麺のある徳島県が名産地。
隠し味として加えるだけで、不思議と徳島の風がさわやかに吹いてくるようです（笑）。

関連記事：【美味しさUP】そうめんにあう薬味（具）のご紹介シリーズ①【１ステップで大変身】

まとめ

いかがでしたでしょうか？
これからますますそうめんが食べたくなる季節。
半田めん（半田そうめん）といろいろな食材との組み合わせを楽しみながら、厳しい夏の暑さに負けない体づくりをしていきましょう。